オンライン

土曜に家庭用PS3のトーナメントで優勝。


土曜22:00開催は正直きついんだけど、優勝経験者が自分と連覇中のゴウケンしかいなくて、ゴウケンが欠席。大会的に優勝経験者0は盛り上がらないかな、と思い無理して参戦。2回戦あたりのリュウ戦で昇竜割り込みくらい過ぎてあやうく屋上へいきそうになったが、助かった・・。



よくオンラインどうなの?みたいことを聞かれますんで、既存の無い感想をかきます。


無料、24時間いつでも相手がいるというのは凄く良いのですが、アケである程度実力があるな・・と思う人は多くないのが正直なところです。いないのではなく、モードがわかれ、家庭用の上位にはいんちきか時間さえあれば誰でもなれるので指標がないんですよね。なので、知り合いのBPやGPを見ていると、プレマ派、チャンピオンシップ派、サブキャラ開発派など分散しちゃった感があります。


また、アケでは、巧い人のプレーを見ることができるため、弱い人も強い人もキャラの動きの大枠はぶれません。ただし、家庭用ではそうではありません。一生コアコパを擦っている人、ジャンプが全部ロケッティアの人、独自の動きをするプレイヤーを見てきました。そうしたプレイヤーは、家庭用で上位=自信をもってその動きをしかけてくる。これは強いです。


1試合2ラウンド制でそういう個性あるプレイヤー*キャラも多い家庭用では、大きな連勝を安定させるのは難しく、対応型よりもガン待ちか初見殺しで勝負する人が上位に来ている印象があります。


となると、こちらとしてはそういう動きを抑制しつつ星を落とさないでいけるかという練習になります。またラグがないわけではないので、グラップの精度を高めるよりこすりか暴れをするほうが主流の様です。


あまり試合中に動きの変化をつけるプレイヤーはいないので、何というか1試合1試合タイプの違う相手との練習試合をやっている様な感覚でしょうか。


アーケードは、お金とBPと椅子3つをかけてプレーしています。そのために、ラウンド間を通じての駆け引きが面白く1試合1試合、後で思い出せるぐらい集中していることが面白さの秘訣だと思います。家庭用だと上の空でプレイしていることは珍しくないです。また、次第に自然と知り合いができ、コミュニケーションをとれることが良いと思います。


とはいっても、家庭用でもフレンド登録制度があるので駆け引きのある対戦=ガチをすることで対応はできます。自分は、無駄に色々メールしまして、PS3でもマスター戦ができるぐらいには何とか増えましたし、家庭用デビューの上位陣とやっても、きちんと試合を通じて読み合ってきます。複数試合をするのに適した戦い方と、1試合で終わるのに適した戦い方という感じでしょうか。で、負けたら屋上ならぬトレモにいって復習・・が、使えます。


ただし、オン対戦漬けになると、アケでの投げのタイミング、グラップのタイミング、目押しは確実に下手になるので、アケやりこみ勢はほどほどに。特にケンやバイソン使いの人は苦労しているみたいで、自分も家庭用やった次の日(月曜)はいつも出来が悪いです。


というわけで、どっちがいいというよりは、顔見知りや上位陣と読み合いがしたいならアケ、知らない人ととにかくたくさんやりたいなら家庭用というのが、今のところ自分の使い分けです。


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■vs 春麗
2大P重ねの起き攻めが開発された。(EX救世主はまったくの空振りか、2-3段ですり抜け反確)
で、その後は百列→通常技→百列がベース。