VSバルログ 基礎の基礎
前作であまりに有利すぎて小動物の様に保護していたバルログ。
ルーファス使いとしては新キャラと同じ位わかってない人も多いだろう。
それをいいことに某さんがルーファスに相当勝ちまくっているので、基礎対策を広めておこうかと思う。
まず、間違った認識をといておきたい
バルログについてよく言われるのは
- 火力がない
- 対空がない
- 拒否できない
の3つであるが、実のところは
- 火力は地味に高い
(基礎コンボ各種が250-300減る)
- 対空は使い分ければある
(テラー、大K、ロケッティア、空投げなど)
- 拒否はローズぐらいにはできる
(バクステ、テラー、J逃げなど)
ということで相手がきちんと理解していると意外と面倒くさい相手となる。
気をつけたい技は2つ
- 指しあいで技をもらう→目押し&ヒット確認からEXバルセロナ→セットプレイ
- ソバットをもらうorガード
今回はその攻防だけを解説する。
*EXバルセロナ後の攻防
EXバルセロナのあとはイズナドロップまでつなげてくるのが通常。そこからJ大Pあてのセットプレイがはじまる。
- イズナ→前ステ→前J大Pでめくり
- イズナ→前ステ→1歩下がりor一瞬待ち→前J大Pでもめくり
- イズナ→前ステ→2歩下がり→前J大Pで表
この3つ
上記がばれるとセットプレーをアナログにやってくるため、距離別の見分けも必要になるルーファス_バルログ間の距離が靴半分ぐらいはなれてるときだけ裏、あとは表となる。
表、裏かがわかれば特定の行動をリバサで出すことによって勝つことができる。例えば、EX救世主はあまりいい選択肢ではない(めくりJ大Pだとあたらず裏から立大Pをカウンターでもらう)ので発想の転換が必要だ。
もちろん、EXバルセロナへの目押しを失敗したら大チャンス。逆入力EX蛇突で200ダメージだ。
*ソバットガード後の攻防
ソバットの間合いにいないことも大切だが、どうしてもガードしてしまうことは多い。
ガードした場合はルーファスが有利となる。
なので、相手の選択はだいたい以下となる
- 逃げる選択肢・・・ロケッティア、バクステ、垂直ジャンプ、様子見
- 攻める選択肢・・・投げ、通常技
有利なのでここは大胆な行動でいいと思う
こちら側の選択肢はJ大K、ファルコーン、投げ、小技こすり、必殺技ぶっぱ、グラップ、様子見で期待値勝ちを狙う
とりあえず最重要なのはこの2つだとおもう。
後は相手の対空への対処、相手のファルコーンのガード方法への対処があるがまた次の機会に。最近はローズばっかり使ってるのでね・・。