キャラ対策の前に

ルーファスというのは相手の攻略深度、癖を読んで対応するキャラ。
でもって、1回読み勝ったら後はセットプレーで見えない択をかけてワンターンで倒す、これが理想。

大前提3つ。


[相手の守備を知る]
対戦の最中に相手の行動をつぶさに観察します。例えば、ファルコーンの後、小Pを擦っている人がいたとします。
そうしたらEX救世主を打つ、もう1度ファルコーンを中空で打つとか。守備というのは攻撃ほどバリエーションがありません、状況ごとにこうするという癖がでやすいので、そこをかりとるわけです。



[攻撃は必ずヒット確認]
ファルコーン、ジャンプ攻撃の後は必ずヒット確認をしましょう。単発を毎回やるのは疲れるという人は小K*1-2をあてて確認しましょう。あたったら大Pへつなぎ銀河トルネードへ。ガードされたら下段、投げ、削り、ファルコーン、EX救世主などで適当に。


[救世主を意識させる]
EX救世主はかなり強い技ですが、そのせいもあって強い人ほど対策をしてくれます。が、救世主対策の最右翼はジャンプなんですよね。そこで、J大Kの出番です。様子見で跳んでくれない?跳んでくれない人はファルコーンの出番です。気づいたらゲージを使わずに流れが逆になっていたというわけです。



以上をベースに攻略深度によって、組み立てを変えます。
ほかのゲームと違ってストリートファイター4には、”古い”つなぎや動きというものはありません。
使える相手にはガンガン使います。

例えば、豪鬼を使っていて百鬼攻めを返せない人にはガンガン使ってOKです。


攻略深度は大雑把にこんな感じでわけます。

・全く考えてこない。結構厄介なのがこれ。思考がなくぶっぱなど多め。なので、慎重になりつつ
こちらも考えないで作業をする。


・ワンパ。ラウンド1の途中以降は処理しやすい相手。大抵、攻撃も守備も1つの決まったパターンなので、そこを潰す行動を繰り返すだけ。


・様子見メインで考えてくる。処理しやすい相手。考えていても仕方がないわけで、攻撃を押し付ける。


・対応にばらつきあり。攻撃、守備にバリエーションがある人。ここから読み合いが発生する。



が、実際に読み合いになるのはサガットだと4.5万ぐらいから弱キャラが2.5-3.5万ぐらい、他はマスターからぐらいで、基本的には相手の癖を覚えるだけで勝ちを拾うことができます。


例えば、
1:めくりJ攻撃をガードした後というのは、こちら側で逆二択となります。
そこでEX救世主割り込みがヒットする相手にはそれでOK、ジャンプ、ガードをする相手になってはじめて読み合いになります。

2:こちらの攻撃側で、すかし下段とJ攻撃、ファルコーンの択なんかは上級者には効果がありますが、暴れや投げ入れ込みが多い初級者にはやらないほうがいいとなります。