VS ザンギエフ
それなりにルーファス不利
ザンギ戦は2−3万BPの頃かなりやったカード。
牽制メインでたまに強気の投げを通すというのが当時のスタイルだったが、3万までの相手は
ともかく10万あるグラマスにまったく勝てなくて、次第に連コを避けるぐらい苦手だった。
その後、マスターになってからマスター戦をしているうちに道が開けたカード。
結局、牽制だけでは5分。となると、小足一発一発にEXバニと投げの択がかかっている
ザンギエフの起き攻め相手にはどうしても分が悪い。そう考えるとリターン勝ちができない。では、どう勝つかと考えたときに、こちらも「起き攻めで相手の体力を一気に奪えば勝てる」と考え攻める方向性へとチェンジした。要ゲージ。
この戦法は、逆に下手なザンギには逆効果でグルザンには事故るのでやめたほうが良い。
■立ち回り
相手は中P、大Pメイン、中Pは強すぎる技なので適当に勘で遠中P、より遠い間合いは遠中Kで牽制する。
中Pは一歩前にでるので、相手の”足元”狙いで立ち小K、2中Kも使う。
相手の立ち回りで中Kも混ぜられると、中Kは前にでてこないんで終わる。
こっちはできるだけ離れて、ゲージ貯め(3本欲しい)、たまに2大Pで差込み。
(2大Pは先読みのおいて置く通常技や必殺技、セビダに負けるが気にしない。)
■対空
距離があれば余裕がでるので、垂直J大K(大P)、EX蛇突をメインに。
距離がなければEX蛇突、博打の地上対空。
ただ、うまいザンギはほとんど跳んでこない。
■ダブラリ対策
遠大P、UC、2中K銀河、2大Kで潰しとガード後の反撃。すかったら生UC(ただ結構なれがいる。)。
人によっては終わり際にグローリー入れている人もいたが効果は未知数。
■跳べる距離
ダブラリに勝つ間合いは頭狙いのJ大K(相手がダブラリ出したところにつっこんでいく感じ。)(1キャラはなれた間合いか)とお互いはなれた場所からのJ大P。後だしでひきつけてからダブラリには当然負ける。
ファルコーンは足元狙いと頭狙いならダブラリは関係がなくこれが生命線となる。
■被起き攻め
かなり辛いが、基本的には我慢する。
(まず状況を知る)
スクリューを食らった後のバニシング振った後の有利フレーム、バニシングがあたった後
クイックスタンディングをとるときの有利フレーム、クイックスタンディングをとらなかったときの有利フレームを知る。
結論としては、スクリューを食らった後は思ったほどザンギが有利ではないので、読み合いにできる。
クイックスタンディングをとらなかったときのボディプレスめくりは割と重ねが甘いので、落とせる。
を踏まえ、相手の癖を知る。膝からの択は気合で頑張るw。
(小足やジャンプ攻撃ガード後)
EX救世主があるのでそれを踏まえて、救世主をたまに混ぜつつ、跳びも混ぜる。
*救世主は読まれるとバックジャンプ→祖国なので、見え見えな救世主はNG
理想は相手のスクリューにファルコーンを刺す。弱気では絶対にリスクリターンが合わないので、
超我慢しつつ空かしジャンプやスクリューに1点読みで跳ぶ。
■EX救世主ガードされた後
中段 割り込み祖国に勝つが、セービング祖国と前ダッシュ祖国、ダブラリにまける。
遅らせサマー ダブラリと5分。祖国確定。
最速サマー 反確だが、祖国は食らわない可能性も高い。
下段 ダブラリに負ける。祖国確定なはず。
何もしない 前ダッシュとセービングに勝つが、ダブラリ、バニコン、祖国確定。
と読み負けは祖国確定だが、読み負けるほうが悪いのでガンガン振る。
■起き攻め
めくりファルコーンで対空ダブラリを潰し、EX救世主で割り込みダブラリを潰すのが基礎となる。
対空ダブラリを潰す→出せなくすることで以下を通す。
めくりJ中K(大K)
正面J中K
正面ファルコーン
EX救世主でダブラリ、グラップを潰すことで以下を通す。
連続ファルコーン
投げ
通常技目押し
後は、相手の攻略深度を見てのご相談。何も考えてこない人は、一生ダブラリを連打しているので
変化をつけずにひたすら救世主or様子見(ダブラリガード)。マスタークラスは上記の知識はわかっているので変化をつけるの中心でとか。
ザンギエフ側の対処法は、バックステップとEXバニシングでの食らい逃げがあるので、それを混ぜてきたら、
その対策を混ぜる。より読み勝ちのリターンが大きくなるし、逃げられてもEXバニシングでガード使わせ、わざわざ
至近距離を嫌ってくれたのならばよしとする。
ちなみに、EXバニシングは距離が離れるので2大Kがささらず、2大Pのみの食らい逃げとなる。