グラップ

ストリートファイターIV1周年というところでグラップ特集です。一番大事なことと神もおっしゃられてました。
5−7年ぐらいゲームをしていなかった私はグラップの概念も忘れていて最初はイーデス親方に教えてもらいました。懐かしいです。あれから1年がたちました。


実は前回記事書いて以降ストIVを全くやっていないんで、単に過去にまとめた自分用メモを
パソコンからひっぱってきただけというのは秘密です。




近距離でのグラップまとめ。


立ちグラップ・・・小P小K同時押し。ようするに投げコマンドをいれる。
利点:相手が投げていなければこちらが投げにもっていける。相手の細かいタイミングのずれを防げる。
欠点:投げすかりがでるとまずい状況になりやすい。飛ばれると終わる。
使いどころ:相手の昇竜セビダ投げとかに。(相手が投げミスしていたら投げがでて勝てる。)EVO2009動画見ていたら神もこれやってるっぽい。ルーファスではただしもっといい選択肢がある。


しゃがみグラップ・・・1小P小K同時押し。一般的なグラップ。
利点:投げてなくても小技がでる・・・相手が様子見or大技に小技がでてあたったらヒット確認でコンボへいける。
欠点:投げぬけしても五分。一般的ゆえグラ潰しされやすい。
使いどころ:相手が投げてきそうなとき全般。


複合グラップ(しゃがみ)・・・1小P小Kと出したい技(ルーファスの場合2中Pが多い)同時押し。
利点:投げぬけに加えて一部の技を潰せる。
欠点:投げのタイミングを変えられると負け。グラ潰しに負け。セービングに負け。
使いどころ:ヴァイパーの高めバーニングや春麗のハザン、ルーファスのファルコーンを警戒したときに使う。


複合グラップ(立ち)・・・出したい技(ルーファスの場合大Pが多い)→1小P小K。
利点:投げぬけに加えて一部の技を潰せる。
欠点:遅らせ投げなどタイミングを変えられると負け。グラ潰しに負け。セービングに負け。
使いどころ:ブランカの投げと飛びの択に。


セビ仕込みグラップ・・・中P中K小P小K同時押し。
利点:打撃がきたらセービング、投げがきたら投げぬけになる。
欠点:セビ潰しに負け。露骨に飛んで裏回れると負け。とっさに4つ同時は入力しにくい。つまり第三の選択肢にもろすぎるのであくまで保険。
使いどころ:バイソンのヘッドと投げの二択、サガットのアパカセビダor空ジャンプ→アパカと投げ、バルログのソバット後の二択、リュウの投げと昇竜、ルーファスの投げとファルコーンなどようするに2択の保険。


バックステップ仕込みグラップ・・・バクステしつつ小P小K。
利点:バックダッシュとグラップのいいところを半々持つ。
欠点:同じく悪いところを半々持つ。
使いどころ:中級以下の露骨な当て投げに。あんまバクステの性能よくないからね。



コパン仕込みグラップ・・・1小P→小K。
利点:コパンがでる。
欠点:しゃがみグラップと同じ。
使いどころ:バイソンじゃないからあんまり使いどころはない。


これ以外はルーファスではあまり使わないんで割愛。
全部できればグラップ帝王ですが、自分もこのうち全部をベストのタイミングで出せるとはとてもとてもいえません。